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・当院消化器内科では、肝硬変にまで進展する恐れのある非アルコール性脂肪性肝炎を念頭に「脂肪肝外来」を開設いたしましたので御紹介申し上げます。

各医療機関の先生方へ
拝啓、先生方には常日頃より大変にお世話になっております。
この度、当院消化器内科では「脂肪肝外来」を開設いたしましたので御紹介申し上げます。

「脂肪肝外来」とは

 近年、食生活の欧米化やアルコールの多飲により脂肪肝が増加しています。従来、脂肪肝は何の症状も発現せず、進展することのない良性疾患と考えられていました。しかしながら最近、お酒もあまり飲まず、メタボリック症候群に合併しやすい脂肪肝の中には、高率に肝硬変に進展するタイプのものがあり、これを非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と呼ばれ注目されています。NASHの50%が進行性で、10年間で20%が肝硬変にまで進展することがあり、見逃しならない疾患と言われています。メタボリック症候群の増加に伴いこのNASHも増加し、我が国でも100万人近い患者さんがいると推測されています。
当外来では、これら脂肪肝の原因検索とともに、肝臓だけでなく合併症としての高血圧、高脂血症、糖尿病などを配慮し、包括的に診断と治療を行っていくことが必要だと思っています。難治性の脂肪肝の患者さん、または、脂肪肝の診断や治療方針に対してのコメントのご希望がございましたら、当院「脂肪肝外来」に患者さんを御紹介いただければ幸いです。

専門外来は原則として予約診療で行っています。

紹介先:脂肪肝外来(月曜日・午後診) 
担当医:松浦 良徳 消化器内科
予約先:電話予約センター (03-3716-8124)
     医療連携広報室 (03-6863-2890・2891)