childbirth

安全・安心なお産のために

多くの専門職がお産をサポートします!

出産について

お母さんの産む力と赤ちゃんの産まれる力を十分に引き出せるようにサポートします!

出産について

自然分娩

産婦人科医は妊婦健診にて、母児の健康管理を行います。助産師は助産師外来にて、心身のサポート、お産にむけたセルフケアのサポートなどを行います。出産時には、事前にお聞きしたバースプランをもとにお母さんの希望に添えるように助産師ができる限り寄り添います。安心できる環境づくりを心がけています。

帝王切開

以前帝王切開でご出産された方や、お産の経過の中で安全上何らかの問題が生じ経腟分娩が難しい場合は、帝王切開での分娩を行います。帝王切開の手術の場合、産婦人科医、麻酔科医、助産師、手術室看護師が協力してサポートします。そして小児科医が立ち合い、赤ちゃんの安全を守ります。

無痛分娩

無痛分娩をご希望された方には、麻酔科医が行う「無痛分娩外来」を受診していただき、メリットデメリットをご理解いただき、相談をしていただいた上で無痛分娩を行います。
当院は、出産予定日から検討して入院分娩を行う「計画無痛分娩」をおこなっています。産婦人科医・麻酔科医・助産師が協力して、お産をサポートします。痛みを最小限に赤ちゃんとの対面ができ、産後の疲労も最小限にできます。
※夜間、土日祝日は無痛分娩をおこなっていません。

無痛分娩のご紹介はこちら

立ち会い分娩

「立ち会い分娩」を行っています。夫(パートナー)の立ち合いが可能です。
※感染症の流行状況により、変わることがあります。

2024年1月

立ち会い分娩は一定条件のもと行っています。

出産費用について(概算)

部屋区分 自然分娩 帝王切開
4人部屋 初産婦(7日間入院の場合)620,000 初産婦(10日間入院の場合)500,000円
経産婦(6日間入院の場合)540,000円
(ふたりめから割引適用後)
経産婦(10日間入院の場合)450,000円
(ふたりめから割引適用後)
ふたりめから割引について

当院で分娩していただく妊婦様へ感謝の気持ちを込めて、ご出産された経産婦様を対象として「ふたりめから割引」を実施しております。

当院で分娩された方はもちろん、他院で分娩された方でも、対象となります。

LDR

2023年9月に分娩室をリフォームして、新しいLDRが2部屋できました。
LDRとはLabor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)を略した言葉であり、LDRでのお産では、陣痛・分娩・回復までを同じ部屋で過ごすことができ、明るく、広々としたスぺースで赤ちゃんとの対面ができます。

LDRの利点

  • 個室のため、周囲に気を使わずお産に集中できます。
  • 陣痛室から分娩室への移動の必要がありません。
    陣痛でつらい時期の体への負担を減らせます。
  • LDRではお産後までの時間をご家族で過ごすことができます。(現在は大人1名まで)
  • お産前後にクッションやリクライニングチェア等を使用し、リラックスして過ごせます。
※ また、リニューアルに伴い、新生児室とモニタリングルームも同時に新しくなりました。

新生児室

モニタリングルーム

お部屋について

4人部屋

個室

個室代 13,000円×日数
母児同室制をとっております。

赤ちゃんのベッドには呼吸センサーがついています。ベッドサイドで乳房のケアや授乳・育児のサポートを行います。

面会は、午後2時~午後8時までです。

産婦人科病棟では院内感染防止のため、咳や発熱等の症状のある方の面会はご遠慮いただきます。
また、中学にあがる前のお子様の病室及びデールームでの面会もご遠慮いただきます。

必要書類について

書類 提出期日 提出窓口
産科医療補償制度登録証 妊娠20週まで 入院予約センター
出産育児一時金の医療機関直接支払制度
利用合意書および限度額認定証
(お持ちの方)
妊娠36週 入院予約センター
入院申し込み兼誓約書 分娩入院時 病棟
分娩に関しての説明書・同意書 分娩入院時 病棟

里帰り出産

contact

まずは当院へお電話にてご連絡ください。

03-3713-2141(代表)

平日 9:00~ 16:00
「里帰り出産をしたいので、産婦人科外来につないでください」と伝えてください。
お電話いただいた時点での予約の空き状況によってはご要望に添えない場合がありますので、ご容赦ください。

  • 氏名・年齢・初産か経産か(帝王切開の有無)
  • 予定日・現住所・実家の住所・連絡先の電話

以上を教えてください。20週までに一度受診をしていただいて、分娩予約をしていただく必要があります。ハイリスクの方はお受けできないことがあります。

さい帯血について

さい帯血の中には、体のさまざまな種類のもとになる「幹細胞」が豊富に含まれています。

ご出産の時にさい帯血を採取し保管しておくことで、万が一の時の治療の選択肢の一つとして利用できる可能性があります。当院ではステムセル研究所と協力して、ご希望の方にはさい帯血保管を行っています。

白血病などの血液疾患のみならず、再生医療として脳性麻痺や低酸素性虚血性脳症など、現在治療法のない病気にもさい帯血の利用が期待をされております。

さい帯血について

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当院の産科に関するご質問やご相談が
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

03-3713-2141(代表)

平日 9:00~ 16:00
「産婦人科外来につないでください」と伝えてください。