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消化器内科)内視鏡的粘膜下層剥離術

診療科
消化器病センター 内科・外科

治療名
内視鏡的粘膜下層剥離術

適応
早期消化管癌(早期食道癌、早期胃癌、早期大腸癌)

方法と特色・利点
 近年消化管の癌(胃癌や大腸癌など)は死亡率、罹患率ともに高く注目されております。
もしがんがみつかった場合には、抗がん剤や放射線による治療もありますが、手術などによってがん組織を摘出することで完治する可能性が高まります。
中でも、早期癌(病巣が粘膜内とどまる状態)で発見された場合、当院では手術ではなく内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)を使用してがん組織を摘出しております。具体的には内視鏡を病変部に挿入し、局所注射して病変を盛り上がらせます。その後電気メスを使用して粘膜の病巣を剥離して切除します。入院期間は約1週間程度です。利点としてはもともとある臓器が保存されるので、術後の自覚症状がほとんどありません。また手術に比べ、体の負担が少なく済むため、術後の体力の低下などを心配される方にもお勧めです。

当院の特色として消化器病センターとして外科と内科の連携が強く、ひとつひとつの病態を両科で検討し、協力しながら最善の治療を提供できるように努めております。

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実績(2014年に施行した件数)
食道:7件
胃:41件
大腸:18件