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麻酔科)超音波ガイド下末梢神経ブロック

診療科
麻酔・集中治療科

治療名
術中、術後疼痛コントロールを目的とした超音波ガイド下末梢神経ブロック

適応
開腹手術、内視鏡下手術(外科・婦人科・整形外科)、上肢・下肢手術

方法と特色・利点
近年、末梢神経ブロックがその高い鎮痛効果により、ペインクリニックのみならず手術麻酔にも応用されています。全身麻酔との併用がほとんどですが、神経ブロック単独で麻酔管理を行うこともあります。術後痛が強いと、咳嗽や深呼吸が抑制されるために術後無気肺などの肺合併症や、交感神経刺激による高血圧・頻脈から心筋酸素消費量が増大するために狭心症や心筋梗塞などの心合併症のリスクが増えます。神経ブロックによる疼痛管理は、これら周術期合併症の発生リスクを減少させ、予後を改善する可能性があります。
また神経ブロックによる神経障害等の合併症を避ける為に、神経刺激措置を併用した超音波ガイド下に行うことにより安全性の高い神経ブロックを目指しています。
当院麻酔・集中治療科では、各症例に適した神経ブロックを検討し積極的に施行することにより、安全な手術、患者様のQOLの向上に日々努力しています。

写真

masui

実績

麻酔管理症例 約1968件(2014年度)内、神経ブロック施行症例 約750件