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脳神経外科)頸動脈ステント留置術

診療科
脳神経外科 脳血管内治療センター

治療名
頸動脈ステント留置術

適応
頸動脈狭窄症

方法と特色・利点
脳血管内治療は「カテーテル」と呼ばれる細い管を患者さんの足の付け根や肘から挿入し、大動脈を経由して頚部や脳血管に誘導して治療を行います。皮膚や頭蓋骨を切らないため、身体への負担が少ないのが脳血管内治療の最大の利点です。

近年、食生活の欧米化、検査機器技術の向上により、脳梗塞の原因として頸動脈狭窄症が非常に注目されています。頸動脈狭窄症に対する治療法は、抗血小板薬による内科的治療、全身麻酔をして行う外科的治療(頸動脈内膜剥離術)、そして頸動脈ステント留置術があります。頸動脈ステント留置術は全身麻酔が不要で手技時間も60分程度で終了します。治療内容は細くなった頸動脈を「ステント」というメッシュ構造になっている筒状の金属で広げて補強します。したがって、高齢者、合併症により全身麻酔がかけられない患者さんなどでも手技が可能で入院期間も1週間程度で外科的治療より短く済みます。我が国でも2008年4月から保険適応治療となっております。

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