耳鼻咽喉科

ご挨拶

耳鼻咽喉科では、耳、鼻、のど、頸部の疾患を取り扱います。脳の下から鎖骨の上までと考えていただければと思います。耳鼻咽喉科領域にはたくさんの疾患がありますが、当院では種々の検査から的確な診断をし一人一人に合った最適な治療をご提案できるように努めております。小さなことでも早期に受診していただければ治療の選択肢が広がることもありますし心理的な面でも軽くなることもあります。耳鼻咽喉科領域のことでお困りのこと、気になることがあれば是非ご相談ください。

診療内容

耳鼻咽喉科では、みみ、はな、のどに生じた疾患全般を担当します。この中には感覚器障害(難聴やめまい、味覚や嗅覚の問題)、感染症(咽頭炎、扁桃炎、鼻副鼻腔炎、中耳炎)、アレルギー(アレルギー性鼻炎、花粉症)、コミュニケーション障害(難聴、音声障害)、頭頸部腫瘍、嚥下障害など多岐にわたる疾患がありますが、当院ではこれらすべてに対応可能な体制をとっております。常勤医は3名で、関連施設の東京医科大学と連携をとっています。また各種医療スタッフと日々カンファランスを行い、チーム医療を心掛けています。耳鼻咽喉科領域は多岐にわたりますが、それぞれの疾患について高度な医療レベルで対応するために専門家による専門外来での精密検査、フォローアップを行っています。めまい、難聴、中耳疾患、鼻副鼻腔疾患、嚥下障害、音声障害、睡眠時無呼吸症などの治療に特に力を入れております。

主な疾患

目眩を起こす疾患とその原因

めまい

めまいは非常に一般的な症状ですが、めまいを起こす疾患は多種多様です。脳が原因である中枢性めまいと耳科領域が原因である末梢性めまいに分かれます。救急外来に受診するめまい症例で中枢性めまいの割合は1~10%程度であり、9割以上が耳鼻科で取り扱う末梢性めまいが原因です。末梢性めまいにもいろいろと種類がありますが、いろいろな検査(平衡機能検査、聴覚検査、重心動揺検査、電気眼振図)を組み合わせ、めまいの原因を検索し治療方針を決定します。
良性発作性頭位めまい症に対しては積極的に浮遊耳石置換療法(Epleyエプリー法、Gufoni法、Lempert法など)を行っています。患者さんの重症度によりますが、メニエール病難治例に対しては中耳加圧療法や外科的治療を行っております。急性のめまいの代表であるメニエール病や前庭神経炎に関しての発作期の入院加療ももちろん行っております。
耳鼻咽喉科のめまいには多い順に①良性発作性頭位めまい症 ②メニエール病などがあります。今回はこの2つの病気について解説します。

良性発作性頭位めまい症

めまいの中で最も多いのが『良性発作性頭位めまい症(BPPV:Benign Paroxysmal Positional Vertigo )』です。耳鼻咽喉科を受診しためまい患者さんの40%前後を占めるといわれています。頭の位置を動かしたときに発作的にめまいが起こる良性の病気です。
この病気の特徴としては、以下の3つがあげられます。

  • 頭の位置や姿勢を変えた時に起こる発作性の回転感の強いめまい
  • めまいが起こった時に、難聴や耳鳴りなどを伴わない
  • 1度のめまいの持続時間が数秒~数十秒

    BPPVは耳の奥にある重力を感知する耳石器の耳石という小さな結晶が原因です。この耳石が回転感を感知する半規管に迷い込んでしまって半規管のリンパ液の流れを乱して頭の動きを過剰に感知して強い回転感を感じてしまうのです。

三半規管の図

耳石が前庭という場所から外れてしまう理由としては、交通事故やけんかなどで頭を強く打ったことでも起こるのですが、多くの場合は原因不明です。
治療は、耳石という小さな石が動くことでめまいが誘発されるため、薬物療法ではなかなか効果がないこともあります。多くの場合は次第に改善します。最近では浮遊耳石置換法と呼ばれる治療法があります。頭位・頭位変換眼振検査を行い、良性発作性頭位めまい症と診断がつき、原因の半規管が確定した場合に行われる治療法です。

メニエール病

耳鼻咽喉科のめまいのひとつにメニエール病があります。よく耳にすると思いますがメニエール病とはいったいどのような病気なのでしょうか。 難聴や耳鳴りなどの蝸牛症状を伴う回転性のめまいを繰り返す病気で、強い発作の時は吐き気や嘔吐も生じます。この病気の特徴は以下の3つがあげられます。
・繰り返す難聴や耳鳴り、耳閉感を伴う回転性のめまい
・発作は十分から数時間持続する
・脳の病気がないこと
原因ですが、耳の奥の内耳を満たしている液体(内リンパ液)が増えすぎて内耳がむくんでしまうことです。この内リンパ液が増えすぎた状態を内リンパ水腫と呼び、これがめまいのほか難聴や耳鳴り、耳閉感をひきおこします。
治療は、発作の強い急性期には重曹水や制吐薬の点滴を行い、症状がある程度おさまったころから内リンパ水腫を抑える目的で利尿薬を服用していきます。難聴の進行が著しく改善が乏しい時は副腎皮質ステロイドを併用する場合もあります。症状が長期にわたって続き日常生活に支障をきたしている場合は中耳加圧療法の導入や手術を行うことがあります。内リンパ嚢開放術はリンパの通り道を作成し、めまいを軽減させる術式です。 また、症状が落ち着いているメニエール病の患者さんでは、生活リズムを整えることが大切です。『睡眠をしっかりとる』『ストレスをため込まない』『水分をしっかりとる』『適度な運動をする』の4つが大切です。
めまいは突然起こりうる疾患であり、どのような症状があるのかを正確に見極めることが治療につながっていきます。

中耳炎

慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎に対する鼓室形成術、滲出性中耳炎に対する鼓膜換気チューブ留置術を行っています。また穿孔性中耳炎に対する短期間滞在型鼓膜形成術、再生治療による鼓膜穿孔閉鎖術(リティンパ®)も行っています。難聴中耳炎専門医による手術、診察、カンファレンスを行っています。
子供の中耳炎に対しては日本耳科学会が定めた最新の小児急性中耳炎診療ガイドラインに沿った治療を行っております。なかなか治らない子供や反復する子供に対しては精密な検査を行い、繰り返す原因を見つけています。子供の滲出性中耳炎に対しては日帰り入院での全身麻酔下鼓膜チューブ挿入術も行っております。

難聴

耳が聞こえづらい場合、耳鼻咽喉科の診察と詳細な検査により難聴の種類と原因を調べます。中耳の病気の場合と内耳の病気の場合があり、それぞれ治療法が異なりますので聴力検査を行った後、必要であれば耳音響放射検査(OAE)、聴性脳幹反応検査(ABR)など高度な機器を使用して検査を行います。
突発性難聴:ある日突然片方の難聴が発症する病気です。症状が出てから早い治療が必要です。当院では突発性難聴、外リンパ廔などの急性感音難聴に対して、外来あるいは入院によるステロイド剤の大量療法を積極的に行っています。ステロイド剤で思うように回復しなかった場合は難聴の程度にもよりますが、プロスタグランディン製剤の点滴あるいは内服療法を行っています。これは内耳の細い血管を薬剤で広げることによって神経の障害を修復する作用があります。そのほか、鼓室内ステロイド投与治療、高気圧酸素療法も行っております。急に聞こえが悪くなったときは早めの受診をおすすめします。
また加齢などによる難聴に対しては、補聴器外来を設けて認定補聴器技能者よるフィッティングを行っています。

顔面神経麻痺

顔面神経は文字通り顔を動かす筋肉(表情筋)を運動させる神経です。脳の中枢から内耳、中耳を通って耳介の下から表面に出てきます。顔面神経は耳鼻咽喉科領域を走行するので耳鼻咽喉科医が専門的に精密検査、治療します。
治療:原因は軽症から重傷まであります。当院では日本顔面神経学会が定めた顔面神経麻痺治療ガイドラインに沿った専門的な治療を行っています。重度麻痺に対してはステロイド剤の点滴療法(ステナート法)と抗ウィルス剤の併用療法を行っています。当院で治療した顔面神経麻痺の改善率は95%であり、大変高い治癒率です。

鼻疾患

慢性副鼻腔炎、鼻ポリープ、鼻中隔彎曲症などに内視鏡を用いた鼻内手術を行っています。多くの例では全身麻酔で手術を行い、苦痛が少なくなるよう心がけています。また症例により短期入院、日帰り手術にも対応いたします。またアレルギー性鼻炎に対して、レーザー手術を外来で行っています。当院では最新の内視鏡的副鼻腔手術機器を導入しています。Medtronic社製ナビゲーションシステムを導入し、確実で痛みがなく再発が少ない副鼻腔手術を行っています。
アレルギー性鼻炎などが慢性化し、一年中の鼻閉(鼻づまり)は患者さんにとって厄介なものです。薬物治療が無効な場合、多くの専門医はレーザー治療を勧めますが、レーザー治療でもすぐに再発してしまう場合があります。この場合、もう治療法はないとあきらめていませんか?実は、そのような場合、鼻中隔という左右の鼻を分けている軟骨・骨組織が変形していることが影響しているかもしれません。この部分を、腫れている粘膜とともに、手術的に矯正することにより、鼻閉は改善する可能性があります。当科では、CTスキャンで鼻中隔の変形を正確に判定し、鼻閉の原因を考えていきます。また、手術というと痛みによる苦痛が伴うと思われがちですが、全身麻酔で手術を行いますので手術中の痛みは全くありません。お悩みの方はぜひご相談ください。

頭頸部腫瘍

咽頭、喉頭、鼻副鼻腔、甲状腺、耳下腺、顎下腺、頸部などに生じた腫瘍に対しては、各種検査を行い、手術治療を行っています。 頭頸部癌などに対しては、早期発見・早期診断を心掛けて診療をしています。現在耳鼻咽喉科領域では最も解像度が高く、癌病変の発見がしやすいオリンパス内視鏡の最新システムを導入し、NBI内視鏡という最新技術により癌の早期発見を行っています。治療は関連施設の頭頸部癌専門医とカンファランスを行ったうえで、それぞれの患者さんに最適な治療を行っています。患者さん本人、ご家族とともに最も適切な治療を一緒に考えていきます。

音声障害

声がかれる、声が出しづらい、声が低(高)くなったなどの症状に対応します。主な疾患には声帯ポリー プ、声帯結節などがあります。当院では電子スコピーやストロボスコピーなどの機器を用い診断を行い、薬物治療や手術を行います。また一般的な疾患以外にも 痙攣(けいれん)性発声障害や反回神経麻痺(声帯麻痺)加齢による音声障害などの病気に対しても手術治療を行っています。
音声治療を専門に行っており内外に多くの実績がある東京医大兼任教授、新宿ボイスクリニック院長である渡嘉敷亮二先生を招致し、当院常勤医師とともに検査、音声治療、外科手術を行っております。
痙攣性発声障害、声帯ポリープ、反回神経麻痺、喉頭麻痺の手術を年間数十例行っており、高い有効率を上げています。

嚥下障害

飲み込みの障害:嚥下(えんげ)障害は加齢や脳血管障害、神経疾患に伴い生じます。詳細な問診を行い内視鏡下嚥下機能検査やX線透視検査を用いて診断し指導や治療を行っています。入院中の患者さんに対しても看護師、リハビリ科のスタッフ(ST言語聴覚士)と連携して嚥下訓練を行っています。訓練に限界がある症例には嚥下補助手術を検討します。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸は昼間の眠気などにつながり、社会生活に大きな影響を与えます。また高血圧などの循環器や呼吸器疾患との関係が指摘されております。重大な交通事故が発生したニュースを耳にした方も多いと思いますが社会問題の一つとなっております。
検査で実際に眠っている状態をモニターし、その結果に応じて在宅陽圧呼吸器CPAPや手術治療などを選択していきます。検査はまずは自宅で行う簡易検査を行いその後入院での精密検査が必要な方には入院検査をお勧めしています。健康診断で睡眠時無呼吸症候群が疑われると指摘された方には入院検査をお勧めしています。
治療:自宅で行うことのできる在宅陽圧呼吸器(CPAP)による治療の設定、管理を行っています。総合内科医師、検査技師とともにカンファレンスを行い、患者さんに最適な治療を選定していきます。手術的治療で治る場合は精密検査を行い、原因によっては睡眠時無呼吸を治す手術も行います。手術は鼻中隔矯正術で鼻詰まりを改善したり、軟口蓋形成術で扁桃や咽頭を切除し呼吸しやすくするものです。
火曜日と金曜日に睡眠時無呼吸外来(SAS外来)を開設しています。
内科と連携を取り、定期的にミーティングを行い、治療方針を決定します。

唾液腺の病気

唾液を作る場所、すなわち唾液腺には耳下腺、顎下腺があります。急性の炎症が起こったり、腫瘍が発生することがあります。
急性化膿性唾液腺炎:口の中から逆行性に細菌が入ると耳の下、あごの下が化膿して腫れて痛みます。皮膚が発赤したり、唾液に膿が混ざります。おたふくかぜと見分けが付きにくく、耳鼻咽喉科医の診察が必要です。
唾石症:唾液腺と唾液が通る管に結石が生じます。アゴが腫れ、特に食後に痛みが増強します。治療は唾石を摘出する手術を行います。唾石が大きく深い位置にあるときはアゴの下を切開して顎下腺ごと取り出します。

検査内容

  • 標準純音聴力検査:様々な周波数の音を聞いて頂き、聞き取れる最も小さな音の大きさを調べます。難聴の有無や程度がわかります。(気導検査)
    また、耳の後ろに機器を当て皮膚を通して直接骨に音の振動を与え内耳の蝸牛を刺激します。(骨導検査)
    気導と骨導の聞こえ方によって難聴の種類を調べます。
  • ティンパノメトリー:鼓膜や中耳の疾患が疑われるとき。 耳を塞ぎ、空気圧を変化させて鼓膜の動きを調べます。
  • 語音聴力検査:言葉を聞き分ける力を調べるとき。 日常会話の使われる「ア」「カ」などを聞いて頂き、聞いた語音に対して何%正しく聞こえるかを調べます。 言葉として認識できる聴覚理解の程度を調べます。
  • 自記聴力検査:内耳性難聴か後迷路性難聴かの判断するとき。 ヘッドホンから音が大きさを変化させながら聞こえてきます。音が聞こえている間はボタンを押し、次第に音が小さくなるので聞こえなくなったらボタンを離す。この繰り返しを行って頂きます。
  • SISI検査:内耳性難聴が疑われるとき。ヘッドホンから流れている音を聞いて頂き、音が大きく変化したと気づいたときにボタンを押して頂きます。何%正しく気付いたかを調べます。内耳性難聴では100%に近くになります。
  • 耳音響放射(OAE)検査:内耳機能を調べたいとき。

    内耳の外有毛細胞から発生する音響反射を記録し、内耳機能を調べます。

    聴性脳幹反応(ABR)検査:内耳から脳までの聴神経の伝達経路のどこに異常があるか調べたいとき。

    クリック音を聞いて頂き、耳からの刺激に対する電位活動を記録します。脳幹の反応波形を調べる検査です。

  • 耳管機能検査

    耳が詰まった感じや自分の声が響いたりする症状がある場合に鼻の奥と耳をつないでいる管(耳管)の状態を調べます。

    耳管狭窄症や耳管開放症などを診断するために有用です。

  • 耳小骨筋反射検査(SR)

    音を聞いた時に生じる耳小骨筋の反射を調べる検査です。耳小骨筋は大きな音が聞こえると収縮し耳を騒音から守っています。この反射を利用して耳小骨筋を支配している顔面神経を調べます。

    顔面神経麻痺の障害部位の判定などに有用です。

  • 音場閾値検査

    補聴器を装着した状態での聴力の程度を調べます。

    スピーカーから流れる音に対して聞き取れる最も小さな音の大きさを調べます。

  • 音場語音検査

    補聴器を装着した状態での聴覚理解を調べます。

    スピーカーから流れる「ア」「カ」などの語音を聞いて頂き、聞いた語音に対して何%正しく聞こえるかを調べます。

めまいの検査

  • 重心動揺検査 直立姿勢のまま目を開けたり閉じたりして頂き、身体の揺れを記録します。また、柔らかなクッションに乗って頂き、同様の姿勢で記録をします。 内耳系のバランス機能を調べます。
  • 眼振検査 めまいが起きている時、目は絶えず振り子のように小さく揺れています。 この意識のない目の揺れを眼振と言います。 眼振の現れ方を観察することで、めまいの有無や程度、原因を調べます。
  • 自発眼振検査 一点を見つめた状態もしくは目を瞑った状態で眼振があるかどうかをみる検査です。 注視眼振検査 視標をじっと見て頂き、指標を動かし目で追って頂きます。 どのような状態の時に眼振が起こるか、眼振の様子を調べます。
  • 頭位眼振検査 検査用メガネを装着して頂き、頭を左右に傾けたり下げたりした状態で眼振が起こるか調べます。
  • 頭位変換眼振検査 頭位眼振検査と同様、検査用メガネを装着して頂き、急激に頭を前後や左右に動かしたときに眼振が起こるか調べます。 電気眼振図検査 顔に電極を付けて頂き、眼の動く方向や大きさ、速度など眼球の動きを記録します。
    ☆視標追跡検査 左右に振り子運動をする視標を注視し、目で追って頂きます。
    ☆視運動眼振検査 電車から外の景色をみているときのように、一定方向に次々と流れていく指標を目で追って頂きます。
    ☆温度刺激検査 耳に冷たい水を入れ、眼振を誘発し眼球の様子を記録します。
    ※めまいを誘発するので気分が悪くなることがあります。 前庭誘発筋電位検査(VEMP) 顔と首に電極を付け音響刺激によっておこる耳石器の反応を調べます。

  • 前庭誘発筋電位検査(VEMP)

    顔と首に電極を付け音響刺激によっておこる耳石器の反応を調べます。

永井 賀子(ながい のりこ)

役職

医長

診療科

認定資格

日本耳鼻咽喉科学会専門医 日本耳鼻咽喉科学会指導医 日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医 日本耳鼻咽喉科学会認定騒音性難聴担当医 日本喉頭科学会喉頭形成手術実施医 日本めまい平衡医学会専門会員 日本めまい平衡医学会認定めまい相談医 補聴器適合判定医師研修会修了

専門分野

耳鼻咽喉科一般 めまい 中耳炎

卒業年度

2003年

新井 紗也佳(あらい さやか)

役職

医師

診療科

認定資格

耳鼻咽喉科専攻医

専門分野

耳鼻科一般

卒業年度

2017年

羽田 光里(はねだ みさと)

役職

医師

診療科

認定資格

耳鼻咽喉科専攻医

専門分野

耳鼻科一般

卒業年度

2020年

午前 羽田 光里

永井 賀子
火曜外来
(SAS含む)

大学医師

永井 賀子
羽田 光里
または
永井 賀子

新井 紗也佳

大学医師
羽田 光里

新井 紗也佳
(SAS含む)
大学医師

新井 紗也佳

永井 賀子
4/6:
永井 賀子
新井 紗也佳
大学医師

4/13:
羽田 光里
大学医師

4/20:
新井 紗也佳
大学医師

4/27:
永井 賀子
羽田 光里
大学医師
午後 補聴器外来
※要予約
補聴器外来
※要予約
補聴器外来
※要予約

※SAS:睡眠時無呼吸症候群(要予約)

休診・代診情報

  • 金曜日

    永井賀子医師 休診(代診あり)

令和4年 入院患者の疾病統計

順位 疾患名 件数
1 睡眠時無呼吸症候群 67件
2 慢性扁桃炎 66件
3 内耳疾患(めまい等)

50件

4 扁桃周囲膿瘍

41件

5 声帯麻痺・声帯萎縮・痙攣性発声障害等

36件

6 慢性副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症

25件

7 急性上気道感染症(急性扁桃炎・喉頭蓋炎等)

24件

8 突発性難聴

20件

9 顔面神経麻痺(ハント症候群を含む)

14件

10 声帯ポリープ・声帯結節

11件

その他

42件

合計  

396件

令和5年 手術件数

順位 疾患名 件数
1 口蓋扁桃摘出術(アデノイド切除含む) 146件
2 内視鏡下副鼻腔手術、鼻中隔手術など鼻科手術 75件
3 鼓室形成術 乳突削開術など耳科手術

42件

4 喉頭微細手術(声帯ポリープ等)

40件

5 喉頭形成術

18件

その他

174件

合計  

495件