診療科
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診療科
眼科を受診する患者さんが最も多く罹患しているのが白内障、緑内障です。厚生中央病院ではそれらの疾患に対する検査、治療をしっかりと行うことができますので、安心して受診して下さい。当院では、特に白内障手術の患者さんを多く施術しております。また、50歳以上の約100人に1人が発症すると言われる加齢黄斑変性の診断に必要な光干渉断層計を設置しましたので、早期発見、治療が必要な加齢黄斑変性が御心配な方も気軽に受診していただければと思います。
また、後天性の失明の原因として緑内障に次いで第2位である糖尿病網膜症も早期発見、早期治療が大変重要な病気です。網膜光凝固や手術加療を得意としている当院で定期検査を受けていただければと思います。
収差を弱め、見え方を良くする非球面レンズ(保険診療)、乱視の強い方の白内障手術用眼内レンズ(保険診療等を用意しています。日帰り手術や一度の入院で両眼の手術を受けていただくことも可能です)
ゴールドスタンダードであるZEISS社製ハンプリー自動視野計で検査を行い、最も効果が良いとされる最新の点眼薬を採用し、手術加療も行っています。緑内障は40歳以上の日本人の17人に1人が罹患していると言われています。自覚症状が出現してからでは遅すぎます。早期発見、治療が失明を防ぐためには大切です。
前増殖糖尿病網膜症に進展した場合には速やかな網膜光凝固を行うことで網膜症の進展を抑制することが可能となります。どんなに放置していても、治療ができる可能性はあります。糖尿病をおもちの方は、間隔が空いてしまっていてもかまいませんので、必ず眼科の定期検査を継続して下さい。
加齢黄斑変性は50歳以上の日本人の約100人に1人が発症すると言われている病気です。眼底の中心部のみが障害され、見ようと思った部分が歪んだり、暗くなって見えなくなってしまいます。診断、治療法が飛躍的に進歩したことで、早期に治療し、病気の進行を食い止めることができるようになってきました。厚生中央病院でも最新の検査機械、治療に必要な薬剤の用意をしていますので、加齢黄斑変性が心配な患者さんはぜひ一度当院で検査を受けてみて下さい。
眼科に来院されるほとんどの患者さんは、瞳孔(茶目)を眼薬を使って大きくしてから診察をする散瞳検査を受けることになります。検査後、半日程度ピント合わせができなくなり、屋外へ出るとかなり眩しさを感じることになりますので、車、バイクや自転車の運転やその日のお仕事ができなくなります。そのような予定を立てて来院していただければ幸いです。
外部リンク 森秀樹の《こちら眼科》